7月18日(祝)に3Dプリンターを使ったSTEAMワークショップを開催しました。
ご参加いただいた皆様、ありがとうございました。
ワークショップの様子や作品をご紹介します!
3Dプリンターでマグネット作成
パソコンで3DCADアプリを操作して、みんな思い思いに好きな形を作りました。
自分の好きな形を作るために、どの図形をどう組み合わせるかという算数の要素(M)と、デザイン・アート(A)の創造力を発揮し、3Dプリンターのテクノロジー(T)でものづくり・工学(E)を実践しました。
器用にマウスを操作して、とても細かい作業をしてくれた子もいました。
難しいところや細かい作業は保護者の方のサポートを受けながら、みんな楽しそうにデータ作成していました。
ポスカなどで色を塗ることができますので、ぜひアレンジを楽しんでほしいと思います!
3Dプリンターでミニライト作成
立体的なミニライトを3DCADでデザインし、透明プラスチックで造形しました。
高さのある立体なので難易度は少し高めですが、みなさん初めてとは思えないぐらい完成度が高く、どれもステキなライトに仕上がりました!
ライトなしでそのまま飾っても可愛いですが、ライトを灯すととても良い雰囲気が醸し出されます♪
カラフルに色が変わるライトと電球色のライトを準備しましたが、カラフルライトが断然人気でした。
ぜひお家でオリジナルライトの雰囲気を楽しんでほしいと思います。
STEAM教育について
STEAM教育とは、Science(科学)、Technology(技術)、Engineering(工学・ものづくり)、Art(芸術・リベラルアーツ)、Mathematics(数学)の頭文字を取った、一つの分野にとどまらない教育概念です。
コンピュータサイエンス先進国であるアメリカやイギリスなど欧米諸国では、STEAM教育に力を入れており、アイデアからデザインにする過程や、3Dモデリングで3Dプリンターを活用したものづくりなど、小学生から授業に組み込まれ学んでいます。
近い将来、科学技術・デジタル技術が革新的に発展した社会で国際的に競争力のある人材を育てるために、日本でも力を入れるべき分野で文科省が推進はしていますが、日本の学校教育ではデジタル分野においてはまだまだ欧米諸国には追いついていません。
コンピュータリテラシーを身に付けるという点において、プログラミング教育もとても重要な意味を持っています。
ぜひ教室で楽しみながらプログラミングを学びましょう!
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