夏休み「親子でプログラミング体験」イベントを実施しました

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夏休みに入ったばかりの7月22日に「親子でAIプログラミング体験」を、8月9日には「親子でオリジナルLED作りとプログラミング体験」を実施しました。
たくさんのご参加ありがとうございました。
年長さんのご参加も多かった今回のイベントの様子をご紹介します。

7月22日「親子でAIプログラミング体験」

「AIプログラミング」と聞くと難しそうに感じるかもしれませんが、ウェブカメラを使って画像認識を活用したプログラミングを楽しみました。その中でも、じゃんけんゲーム作りはとくに盛り上がりました。

まず、グーチョキパーそれぞれの手をカメラで撮影しコンピューターに学習させ、勝敗を決めるプログラミングで実際にカメラに向かってじゃんけんをしました。コンピューターの読み取り方によって勝敗の正確さは100%ではありませんが、自分でコンピューターに学習させる体験はみんな初めてで、保護者の方も「すごい!」と驚いていらっしゃいました。

8月9日「親子でオリジナルLED作りとプログラミング体験」

オリジナルLED作りは、好きな色のプラスチックねんどをやわらかいうちに型に押し込んでさらにLEDを埋め込みますが、ねんどを混ぜてオリジナルの色を作ったり、型を使わず手びねりでオリジナルの形を作ったりと、みんな個性豊かなオリジナルLEDを作ってくれました。

LED作りのあとは、赤色LEDを光らせることができるマイクロビットをパソコンでプログラミングしました。好きなアイコンや自分で作ったオリジナルのアイコンがマイクロビットで表示されると、みんなとても嬉しそうでした。

少し難しい部分も保護者の方に手伝ってもらい、「自分でできた!」という喜びを感じてもらい、少しでも自信になってくれていればと思います。
LED作りのときも作業する順番が大切だったように、プログラミングでも命令が順番通りに実行されることをマイクロビットで確認できました。

プログラミング教育の重要性

親子イベントでもご紹介しましたが、今後ますますプログラミング教育の重要性は高まっていきます。
プログラマーにならないとしても、予測困難なこれからの社会を生きていく子どもたちが、受け身ではなく自らの手で将来を切り拓いていくための力を付けるのに、プログラミング学習で身に付く考え方はとても重要です。

小学生から始めるプログラミングの重要性」の記事もぜひご覧ください。

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