お家でViscuit(ビスケット)を使う方法

子どもプログラミング

講座でビスケットの使い方を楽しく学んだら、お家でもやってみよう!

「お家でもビスケットをやりたいけど、どうすればいい?」
「インターネットにつながっていないとできないの?」
「アプリを入れないといけないの?」

といった質問をよく受けますが、 お家でも簡単にビスケットを使ったプログラミングに取り組むことができますよ。

おすすめのデバイスはタブレット

講座ではパソコンでビスケットを使用していますが、未就学児や低学年小さいお子さまにおすすめなのはiPadなどタブレットを使う方法です。

おすすめ理由1. 絵が描きやすい

ビスケットは自分で描いた絵を動かすプログラミングです。
タブレットは指やタッチペンを使って絵を描けるので、画用紙に絵を描くのと同じような感覚で、小さいお子さまでも簡単に操作できます。

おすすめ理由2. 操作に慣れている

小学校で一人一台のタブレットが貸与され、学校の授業でも活用されているため、普段から使いなれているお子さまにとっては操作しやすいと思います。

おすすめ理由3. iPadならアプリを入れなくても使える

ビスケットはタブレット・スマホ用にアプリが用意されていますが、iPadを使う場合は必ずしもアプリをインストールしなくても利用できます。iPadで使われるウェブブラウザSafariからはビスケットを操作することができます。(2024年3月現在)

iPadのSafariでビスケットを使う

Safariで下のリンクをクリックしてビスケットを使うことができます。

Viscuit(ビスケット)をSafariで使う場合はこちらから

好きな場所を選んで鉛筆ボタンをタップしたあとに下のようなエラーメッセージが出たときは「OK」をタップし、続いて「ビスケットを開く」をタップすればビスケットの画面が開いて操作できます。

アンドロイドタブレットでもiPadでもGoogleChromeでは動作しませんので、アンドロイドタブレットを使う場合はアプリのインストールが必要です
アプリを入れた場合でも、インターネットに接続していないと使えません。

アプリを使うメリットは、大きい画面で使える点です。
Safariでビスケットを開くと、上部にアドレスバーやツールバーなどが表示されますが、アプリの場合は全画面で使えるのがメリットです。

左:ウェブブラウザで表示した画面 右:アプリの画面

Safariで使う場合でも、上部のアドレスバーを非表示にすれば画面を広く使うことができます。

アドレスバーを非表示にする方法

  1.  アドレスバーの左端にある「ぁあ」をタップします。
  2. 「ツールバーを非表示」をタップします。

アドレスバーを元に戻したい時は、アドレスバーのあった上部グレーの部分でタップすれば戻ります。

もちろんパソコンでも

講座と同じようにパソコンでビスケットを使うのもおすすめです。

おすすめ理由1. 大きい画面で操作できる

パソコンはタブレットより画面が大きいものがほとんどなので、広いスペースで操作でき、見やすく分かりやすいのがメリットです。

おすすめ理由2. マウス操作が上達する

ビスケットでは基本的に自分で絵を描く必要があり、パソコンでの操作では基本的にマウスで絵を描くことになります。
最初は難しいと思いますが、慣れてくるとうまく描けるようになり、結果的にマウス操作が上達します。

Viscuit(ビスケット)をPCウェブブラウザで使う場合はこちらから

スマートフォンでは操作しづらい?

スマートフォンは画面が小さいので、絵を描く必要があるビスケットは小さい手指のお子さまでも操作しづらいかもしれません。
スマホでビスケットをする場合、ウェブブラウザからは利用できないのでアプリをインストールする必要があります。
iPhoneでSafariを使ってもビスケットは使えませんので、やはりアプリが必要になります。

ビスケットでプログラミングを楽しもう!

ビスケットの操作画面には文字がなく、操作するときも文字入力の必要がないので、小さいお子さまでもプログラミングを気軽に楽しむことができます。
Scratch(スクラッチ)はまだ早いかなぁというお子さまには、ぜひViscuit(ビスケット)を親子で楽しむことをおすすめします!

教室では小学1年生からプログラミングを楽しく学ぶことができます。
お子さまがプログラミングに興味を持ったら、ぜひお気軽に無料体験レッスンにお越しください!
教室のご案内はこちら

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