ロボットプログラミングコースのロボットが完成!

microbit

試行錯誤を繰り返し、ついにロボットが完成しました!
このロボットは、パソコンやタブレットを使わずにプログラミングができるロボットです。
プログラムバーにカムという部品を差し込んで動きをプログラムすることができます。
まずはロボットの説明書に載っているサンプルプログラムを作って、正常に動作するかテスト走行してみました。

走行中にカムを読み込んでいる途中で、カチッカチッとあやしい音がするロボットがあったので、みんなで協力し、他のロボットと見比べて違いを探したり、意見を出し合ったりして、心折れそうになりつつも再度ロボットを分解して組み立て直しました。
ビス止めが少し甘かったり、グリスの量が少なかったりするだけで、不具合が出て正常に動かないことがあります。

小さなバグでも必ず修正することが大切なのは、プログラミングだけでなく日常生活でも同じです。
そんなの当たり前だと頭では分かっていても、見逃してしまったり、これぐらい大丈夫だろうとやり過ごしてしまったり、普段の生活を振り返ってみると案外心当たりがあったりします。
小さなバグが原因で大きなバグにつながってしまわないよう、プログラミングでも日常生活でもデバッグがとても重要だということを改めて実感できる経験でした。

引き続き、コンピュータを使わないプログラミングでロボットを自在に操れるよう、試行錯誤していきます。
自分たちでコースを作り、ロボットがそのコースをうまく走行できるようプログラミングして、自由自在に動かせるようになったら、次の目標はロボットにマイクロビットを搭載してプログラミングに挑戦です!

ロボット制作中の様子はこちら

マイクロビットを搭載したロボットの様子はこちら

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