ワークショップご参加ありがとうございました

子どもプログラミング

12月26日と28日にLEDを使った電子工作ワークショップを開催しました。
ご参加いただいた皆様、ありがとうございました!
今回は、ものづくりを通してプログラミングの基本である「逐次処理(順番に実行する)」を学びました。

26日 オリジナルLED作り+プログラミング

26日はプラスチックねんどでオリジナルLEDを作りました。
まずは作り方の手順と、LEDをボタン電池で光らせる方法をしっかりと確認。
ねんどの色は7色、LEDの色は5色あり、色の組み合わせと形を考えて計画的に作っていきます。

みんなそれぞれ思い思いの色と形で、まさに世界に一つだけのオリジナルLEDを作ってくれました。

28日 LEDデザインボトル作り+プログラミング

28日はLEDと本物のお花を使ってフラワーボトルを作りました。
まずはLEDの仕組みや光の三原色について学びました。
照明器具など私たちが普段よく目にする白いLEDライトは、いろんな色の光を組み合わせて白く見えているということを初めて知った子が多かったようです。
そしていよいよフラワーボトル作り。
ボトルもお花も自分の好きなものを選び、インテリアショップに並べても遜色ないほど、みんなとてもセンス良く仕上げてくれました。

どれもみんなステキです!

ぜひお部屋に飾ってね!

マイクロビットでプログラミング

どちらの日も、ものづくりのあとはマイクロビットを使ってプログラミングを体験しました。
オリジナルLEDやフラワーボトルを作るとき、手順に沿って作っていくことが大切だということを実感してもらったあと、プログラミングでも順番が大切ということを学びました。

日常生活で何かをするときでも、まずは何をどういう順番で行うかを考えて、それに沿って行うことで効率よく作業することができます。
料理や掃除、身支度だけでなく、どんな仕事でも段取りが重要ですよね。
子どもの時から、常に考えながら行動してほしいと思います。
考える癖を付けることが大切だと考えます。

画面上でブロックを組み合わせてプログラムを作り、それが上から順番に実行され、実際にマイクロビットで確認できます。
マイクロビットのボタンを使ったプログラムや、ゆさぶったり逆さにしたりといった動作で変わるプログラムも作りました。
自分で考え、教え合い、見せ合いながらとても楽しくプログラミングしました。

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