ロボットプログラミングコースでは、マイクロビットでロボットを動かすためのプログラミングをしています。
ラジコン操作でロボットを動かすという、今回の目標をみんなで達成！
ロボットを組み立てるところから始まり、カムで動かし、マイクロビットを搭載し、ついにラジコンにまで成長させることができました！
マイクロビットを搭載するときの最初の難関は、モーターを制御するための拡張ボードとモーターの配線でした。モーター配線のプラスマイナスがどちらか分からず試行錯誤し、うまく動いたときの感動もひとしおでした。
配線がうまくいったら、次は事前に自分で考えたロボットの動きをマイクロビットにプログラミングし、それをロボットに搭載して、実際にきちんと自分の思い通りにロボットが動くかどうか試しました。最初からそう簡単にはいかず、みんなで相談しながらプログラムを考え、まさにトライアンドエラーでいろんな動きに挑戦しました。
そしてついに、ロボット搭載用とコントローラー用それぞれのマイクロビットにプログラミングし、無線機能を使ってラジコン操作できるようにしました！
ラジコンのプログラミングも、すぐにうまく動作させるのは難しく、プログラムを教え合い、協力し合って完成させることができました。
自分の頭でプログラムは完成しているつもりでも、コードが1文字でも間違っていれば動かなかったり、他にもっと効率のよいプログラムがあったりと、一人では難しい「気づき」を仲間と一緒だからこそ得られ、その「気づき」を活かし自分の中で消化、吸収して「学び」に変えることがとても重要で、貴重な体験だと考えます。
ロボットプログラミングクラスは、次にセンサーを使った制御に挑戦します。
ロボットをさらに成長させられるよう、協力し合って取り組んでいきましょう！
