8月17日~20日の4日間で、マイクロビット短期講座を実施しました。
ご参加いただいた皆さま、ありがとうございました。
午前、午後クラスとも満席となり、お申込みいただいたにもかかわらずご希望に添えなかった方には申し訳ありませんでした。
定員6名の少人数クラスなので、みんなで協力し合い、コミュニケーションを大切にしたレッスンができ、初対面だった子たちも初日すぐにすっかり仲良くなりました。
今回のマイクロビット短期講座の様子をご紹介します。
レッスンはいきなりパソコンで実習するのではなく、プログラミングの概念をしっかり理解してもらうために、実生活と結び付けて考えたり手や体を動かしたりして、グループワークのアクティビティを行います。この段階を踏むことで、実際にパソコンでプログラミングするときに、より深く発展的に考えながら取り組むことができます。
いざ、実際にマイクロビットを使ってプログラミング!
自分たちの作ったプログラムで初めてLEDを光らせたときは、喜びの声が上がりました。
マイクロビットはLEDが光るだけでなく、スピーカーを接続して音を鳴らすことができます。短い曲を自分で作曲してくれた子もいました。ほぼ全員が初めて使うワニ口クリップでマイクロビットとスピーカーを慎重に繋いでいるときの真剣な目つき、パソコンでプログラムを作っているときの真面目な面もち、そしてスピーカーからメロディーが聞こえたときの嬉しそうな顔と、みんなそれぞれにいろんな表情を見せてくれました。
音楽が得意な子は、音階を操ってステキな演奏を聞かせてくれました。
最終日には、この4日間で学んだスキルを活用して、箱を開けるとメロディーが鳴るオルゴールを作りました。マイクロビットの明るさセンサーを利用して明るいときにメロディーがなるプログラムを作成し、段ボールを組み立てた箱にマスキングテープで飾り付けをして、思い思いにオリジナルのオルゴールボックスを作りました。
あっという間の4日間で、楽しく有意義な短期講座となりました。
今年は短い夏休みでしたが、参加してくれた子どもたちが少しでも、
「おもしろかった!」
「プログラミングが好きになった!」
と思ってくれていたら嬉しいです。
引き続き、9月からの教室ご入会キャンペーンを実施中です。
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